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気になる物件訪問 #078
父・和弘さんの仕事の関係でバンコクに引っ越してきた吉田さんご一家。家族で暮らす場合、単身や夫婦だけの物件探しとは選び方が違う。制約が多く、なにより子どもの教育や安全に配慮しなければならない。
食品会社に勤める和弘さんは、タイ国内で新たに出発するジャンルを定着させる使命を帯びて駐在している。これまでの数年間は出張ベースでバンコクに来ていたものの、暮らすとなるとまた勝手が違う。２０１５年８月から家族がやってくるそれまでに物件を決めなければならない。そのときのパートナーに選んだのが『ディアライフ』だった。
「何社か不動産斡旋業者に連絡しましたが、一番対応がよかったのが『ディアライフ』でした。タイは入居後のトラブルも多いと聞いてましたから、アフターケアのいいところにしようと思っていたのでちょうどよくお任せした次第です」
母・陽子さんは日本での手続きなどもあり、部屋探しは全面的に和弘さんに任せた。日系企業の駐在員が家族帯同で赴任する場合、一般的には派遣される社員である父親が先に滞在し、仕事をしながら土日に部屋を探す。ただ、よくあるのが、長い時間部屋にいるのは家族の方なので、奥様のセンスにそぐわない部屋にすると改めて引っ越しをすることになるケースも少なくない。吉田夫妻はその点はこのようにカバーしたのだという。
「部屋の写真を毎回送ってもらって確認はしていました」
家族思いの和弘さんは自分勝手に部屋を選ばず、その場にはいないながらも陽子さんとの連係プレーで部屋選びを進めた。その際に一言アドバイスをしてくれたのもまた『ディアライフ』である。
「担当の方から家族と住むのであればスクムビットの北側がいいと言われたので、奇数側の日本人学校送迎エリアで４、５軒見てみました。ここの決め手は新しくてきれいな物件だったことです」
価の高騰を考慮した結果なのか、新築物件は天井が低く、やや狭い部屋が少なくない。家族の場合は広めの部屋が望ましいわけだが、そうなると築20年以上はするような古い物件ばかりになってしまう。タイの住宅は水回りを中心にトラブルが多いことで知られている。古くなれば様々な箇所が老朽化し、日本では考えられないような問題が起こる。ただ、真新しい物件もまだ設備が馴染んでいないためにトラブルは多い。それであれば古いよりは新しい方がいいというのは当然のことだ。新しければセキュリティーも万全だ。
「特に『ディアライフ』の担当の方は入居後も気にかけて連絡してくれますし、入居前後に私たちでも気づかなかった問題点を指摘して改善してくれたので、安心して暮らせています」
と、とりあえず陽子さんも今のところ問題はないと言う。しかし、現実的には小さな問題点は起こっている。何度も来ているバンコクなので和弘さんは多少事情は飲み込めていて、 「タイの物件は必ずトラブルがあるのだと諦めているので、大きな不満はないですけど、水回りの問題がやっぱりありますね。それも、階下の従業員に言えばすぐに直してくれます」 
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気になる物件訪問 #078
39 ブールバード
39 Boulevard
家族でのバンコク暮らしに必要な物件選びはかなり難しい。タイ人との国際結婚の家族ならともかく、日本から引っ越してくるとなるとなおさら気を遣う作業になる。子どもや一番自宅に長くいることになる母親の安全や買いものなどのしやすさ、子どもたちの教育や習い事など考えなければならないことはたくさんある。海外経験どころか、タイにも来たことがないという妻と子どもふたりを連れて駐在をする吉田さんはどのように部屋探しをしたのか伺った。
的確なアドバイスを受けて選んだ物件
食品会社に勤める和弘さんは、タイ国内で新たに出発するジャンルを定着させる使命を帯びて駐在している。これまでの数年間は出張ベースでバンコクに来ていたものの、暮らすとなるとまた勝手が違う。２０１５年８月から家族がやってくるそれまでに物件を決めなければならない。そのときのパートナーに選んだのが『ディアライフ』だった。
「何社か不動産斡旋業者に連絡しましたが、一番対応がよかったのが『ディアライフ』でした。タイは入居後のトラブルも多いと聞いてましたから、アフターケアのいいところにしようと思っていたのでちょうどよくお任せした次第です」
母・陽子さんは日本での手続きなどもあり、部屋探しは全面的に和弘さんに任せた。日系企業の駐在員が家族帯同で赴任する場合、一般的には派遣される社員である父親が先に滞在し、仕事をしながら土日に部屋を探す。ただ、よくあるのが、長い時間部屋にいるのは家族の方なので、奥様のセンスにそぐわない部屋にすると改めて引っ越しをすることになるケースも少なくない。吉田夫妻はその点はこのようにカバーしたのだという。
「部屋の写真を毎回送ってもらって確認はしていました」
家族思いの和弘さんは自分勝手に部屋を選ばず、その場にはいないながらも陽子さんとの連係プレーで部屋選びを進めた。その際に一言アドバイスをしてくれたのもまた『ディアライフ』である。
「担当の方から家族と住むのであればスクムビットの北側がいいと言われたので、奇数側の日本人学校送迎エリアで４、５軒見てみました。ここの決め手は新しくてきれいな物件だったことです」
価の高騰を考慮した結果なのか、新築物件は天井が低く、やや狭い部屋が少なくない。家族の場合は広めの部屋が望ましいわけだが、そうなると築20年以上はするような古い物件ばかりになってしまう。タイの住宅は水回りを中心にトラブルが多いことで知られている。古くなれば様々な箇所が老朽化し、日本では考えられないような問題が起こる。ただ、真新しい物件もまだ設備が馴染んでいないためにトラブルは多い。それであれば古いよりは新しい方がいいというのは当然のことだ。新しければセキュリティーも万全だ。
「特に『ディアライフ』の担当の方は入居後も気にかけて連絡してくれますし、入居前後に私たちでも気づかなかった問題点を指摘して改善してくれたので、安心して暮らせています」
と、とりあえず陽子さんも今のところ問題はないと言う。しかし、現実的には小さな問題点は起こっている。何度も来ているバンコクなので和弘さんは多少事情は飲み込めていて、 「タイの物件は必ずトラブルがあるのだと諦めているので、大きな不満はないですけど、水回りの問題がやっぱりありますね。それも、階下の従業員に言えばすぐに直してくれます」
※他のキャンペーンやその他の特典との併用はできかねますので、ご契約時にマイル加算の可否を営業担当までご確認下さい。
※新規契約時のみ対象となり、契約更新時他は対象外となります。
※入居後の事後加算申請は一切出来かねます。
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エリアについて
- エリアA BTSアソーク駅～エカマイ駅 北側
- アソーク駅はアソーク（スクンビット21）とスクンビット通りの交差点に位置し、MRT（地下鉄）スクンビット駅とも連結しています。アソーク交差点付近には周辺には日系企業が多く入居するオフィスビルや観光客向けの歓楽街があります。このエリアは富裕層や外国人駐在員向けの物件が多く、特にBTSプロンポン～トンロー駅の北側はほとんどの物件で日本人率が50％以上、中には日本人100%という物件も珍しくありません。日本食レストラン、日本語幼稚園、フジスーパーなど、日本人向けの店舗や施設が数多く点在しており、初めてのバンコクに赴任される方でも何不自由なく生活ができるエリアです。
- エリアB BTSアソーク駅～エカマイ駅 南側
- 北側と同じく日本人に人気のエリアですが、北側よりも日本食レストラン、スーパーなどのお店や日本語幼稚園が少ないため日本人率がぐっと下がります。シーロム、サトーン方面にお勤めの方や、郊外の工業団地にお勤めの方は高速道路の入り口が近いので南側の方が便利でしょう。ソイ24はご家族に人気の大型物件が数件あるため、南側でも特に多くの日本人が多く住んでおり、もちろん日本人学校、日系幼稚園の通学バスルートにも入っています。
- エリアC BTSナナ駅～アソーク駅
- 多国籍エリアで西洋人、アラブ人、インド人など様々な国籍の人々が居住しています。ナナ駅周辺は日中から夜にかけてみやげ物の露店が軒を連ね、夜は深夜まで賑わう歓楽街となります。お子様が「NIST」へ通学される方や、アソークに通勤される方はこのエリアで物件を探される方も多くいらっしゃいます。南側は袋小路のため閑静な住宅街、北側は飲食店、スーパーなどのお店も多く便利です。
- エリアD プルンチット地区
- 南北を縦断するワイヤレス通り（ウィタユー通り）が有名で日本大使館、アメリカ大使館、イギリス大使館など各国の大使館が建ち並ぶエリアです。小さなスーパーや飲食店もありますが、「セントラル」、「ゲイソン」など高級デパートや、大型の複合商業施設が建ち並び、「伊勢丹」もこのエリアにあります。日本で例えると銀座や六本木にすむイメージでしょうか。賃料が高く、物件も少ないので、居住者も日本人は少なく、欧米 系の方が多くなります。
- エリアE シーロム/サトーン地区
- シーロム通りはスクンビット通りと同様に歓楽街とオフィス街を形成しています。昼のシーロム通りはビジネス街として多くのサラリーマンやOLが行き交い、日が落ちてくる頃には世界的に有名な「パッポン通り」や日本人専用のカラオケ街「タニヤ通り」などがネオンを灯し始め、歓楽街として賑わいます。サトーン通りは古くからオフィス街として栄え、今でも高層オフィスビルが建ち並ぶ東京「丸の内」を連想するエリアです。賃料相場はスクンビット（トンロー周辺）と大差ありませんがオフィスや商業施設が多く物件が少なめです。
- エリアF プラカノン/オンヌット地区
- 日本人居住区（アソーク～エカマイ）の東側、プラカノンやオンヌットに住まれる日本人の方も増えてきました。少し前まではローカルなイメージが強いエリアでしたが、駅前を中心に開発が進んでおり日本食店も増えてきています。こちらのエリアは日本人居住区やプルンチット/チットロム/ラチャダムリ/シーロム/サトーンに比べ賃料に割安感があります。バスルートに入っている日系幼稚園に限りがあるので事前に注意が必要です。
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