今回は「激旨!タイ食堂」のYouTubeチャンネル・WEBサイトを運営している西尾さんと一緒にタイの老舗食堂「ヘンチュンセン」に潜入しました!
西尾さんおすすめのモーファイ鍋は食べないと損をするほどの衝撃の旨さ!日本の雑誌やタイのメディアでも多数紹介されている極上の逸品をご覧ください!
石井:タイ駐リサーチ! 社長、今回のお題は!?
安藤:はい。タイの食堂を紹介している、「激旨!タイ食堂」というウェブサイトやYouTubeのチャンネルを運営している西尾康晴さんという方がいらっしゃいます。今回は西尾さんと一緒に、タイのローカルな食堂を取材してきてほしいと思っています。
安藤:今回ちょうど、弊社のYouTubeのコメント欄にも、西尾さんとのコラボを期待していますというコメントもいただいています。
ERIちゃん、西尾さんは知っている?
石井:はい! もちろん!
ブログもよく読んでいます。
では、早速VTRをご覧ください!
クローントゥーイ市場へ!
石井:今日は、バンコクのクローントゥーイ市場の近くに来ています。
石井:なかなかなじみが無いかもしれませんが、意外とスクンビット界隈からも近いですよ。
そして、今日は視聴者さんからのリクエストで、「激旨!タイ食堂」でも人気の、西尾さんに来ていただいております! お願いします!
石井:はい! 西尾さんです!
西尾:西尾です。
石井:もちろん大人気なのが、「激旨!タイ食堂」というウェブサイトやYouTubeチャンネルですね。特におすすめのお店を、私やみなさんに教えてもらいたいと思います!
西尾:はい。今日おすすめしたいのは、牛肉煮込みのクイッティアオです。「ヘンチュンセン」というお店でございます。
石井:へー! クイッティアオなんですね。
西尾:はい。そこのおすすめは、モーファイ鍋という牛肉煮込みの入った鍋ですね。
石井:お鍋! 食べたーい!
早速案内してください!
西尾:はい。それでは行きましょう。
石井:お願いしまーす。こっちですね。
いよいよお店へ潜入!
石井:朝ですが、結構人がいらっしゃいます。
西尾:ここは外と中の席があるんですが、中の方がクーラーが効いているので。中に行きましょう。
石井:でも、外も活気がありますね。
すみません、通りまーす。
サワディーカー。
石井:何か渋い!
食堂ですが、これだけ涼しいといいですね。
何か「テレビに出ました」というのが、たくさん貼ってあります。
石井:私はもう初めてなので、西尾さんにお任せします。
西尾:英語でメニューが書いてありますね。
写真付きですね。
石井:えっ! 外国人に優しい。
西尾:牛肉と豚肉のモーファイ鍋があるんですが、好みで選べます。
石井:選べるんですね。
西尾:そうです!
牛肉にしましょうか。
石井:はい、牛がいいです!
石井:今日は、西尾さんおすすめの、モーファイ鍋の牛を頼みました! 全部入れです!
楽しみですね。
西尾:お好みでご飯とかを頼むこともできます。
石井:なるほど。
「カーオ プラーオ ソン ナカ(ご飯を2つください)」
石井:料理のオーダーをして調理を待っているところなんですが、皆さんも「西尾さんって一体何をしている人なんだろう?」と気になる部分があると思います。
私も実は5年ぶりとかにお会いして、「この5年間何をしていらっしゃったのだろう」と。
石井:それはお互い思っているんですが。
西尾:確かに。
石井:まず、西尾さんはタイに来てどれくらい経ちますか?
西尾:もう丸10年ですね。
石井:10年!? 長ーい!
その10年間何をしてきたかというのは。
西尾:最初の2011年から2016年くらいまでは、タイの雑誌社に勤めていました。
それで雑誌をつくっていました。
石井:ライターさんみたいな感じですか?
西尾:編集者ですね。
2017年の1月に辞めて、同じ年の4月に自分の旅行会社を立ち上げました。
石井:今やっている会社ですね。
西尾:はい。
そういう経歴です。
石井:なるほど。
皆さんのイメージ的には、旅行会社というより「激旨タイ食堂の人」というイメージがすごく強いです。
ローカルのタイ料理屋さんをめちゃくちゃ攻めていますよね。
西尾:そうですね。
そういう情報が載っているブログとかが無かったので、色々なところから情報を引っ張ってきたりしていました。
それをひとつにまとめたらすごく便利だろうなと思って。
石井:そう!
とても便利なんです。
西尾:それをきっかけに、じゃあ自分でつくろうということで始めました。
田中D:今、旅行会社はどうですか?
コロナウイルスの影響は?
西尾:コロナウイルスの影響で、ほぼ仕事は無いですね。
石井:そうですよね。
西尾:何とか生きていけますけど。
今はオンラインツアーをやったりしています。
結構ツアー参加者はいますね。
コロナ下で海外に行けないというフラストレーションがありますからね。
西尾:最近は、TukTukツアーとか。
石井:TukTukツアー!
西尾:TukTukに乗って、ワットポーだとか、そういうところに行って。
15人くらいとかですね。
石井:へー、見てくれるんですね。
西尾:はい。
そしてYouTubeで配信しているので、そちらでも見てくれている人がいます。
石井:生配信とかやっていますよね。
西尾:そうですね、ライブをやったりですとか。
あとは物販をやったりとか、映像制作をやったりとか、色々とやっていますね。
石井:27時間ライブをやっていらっしゃって、途中で寝ちゃうのが人気の理由……。
石井:あの27時間ライブも、始めた理由はありますか?
西尾:あれはなんかやってみようと思ったんですね。
なんとなく。
あまりベラベラ喋る方ではないですが、1回やってみようと思ってやってみたら、ウケが良かった。
石井:(笑)
西尾:完全に寝落ちしているところがなぜか喜ばれて。
石井:27時間はなかなか起き続けられないですからね。
西尾:起きている気もなかったですけどね。寝る気でしたけど。
石井:(笑)
石井:タイに10年居るからこそわかる、タイの良いところや好きなところはありますか。
西尾:そうですね、やっぱり来たことのある方は分かると思うんですが、ゆるい感じがあると思います。
僕もYouTubeとかで取材・撮影に行くんですが、お客さんでも撮らないでくれと言われたことはないです。寛大でゆるいところが好きです。
石井:今日の食堂も、特に色々と見せてくれています。
石井:料理を作っているオーナーさんに話を聞いてみたいと思います。
サワディーカー。
オーナーさん:サワディーカー。
石井:「アニー トム ギー ナティ カ(どのくらい煮込んでいますか)」
オーナーさん:「アニー トム プラマン シー チュアモーン(こちらは4時間煮込んでいます)」
石井:どのくらい煮込んでいるのか聞いたら、朝5時半から4時間くらいは煮込んでいるらしいです。すごい。
「ラン プッ ギー ピー カ(お店を開いてどのくらい経ちますか)」
オーナーさん:「ダイガップーマー ゴージャ 60ピー ラ(合わせて来たら60年だね)」
石井:ここに移転してきたのが30年前なんですが、その前のお店も30年やっている。
創業してから、トータルしたら60年くらいになるらしいですよ。
かなり歴史的なお店ですね。
石井:あ、モーファイですね! これが!
ファイヤーしています。
すごくいいにおい! おいしそう。
こんなにお肉だらけなんだ。
石井:お肉をごっそり取ると、こんな感じです。
何が何だか分からないですが、美味しそうです(笑)。
石井:皆さん、このスープが本当にいいにおいです。
スープも味わってくださいね。
いいにおい。
石井:ん! 美味しい!
思っていたよりも、すごく優しい味ですね。
日本人の方が絶対に好きな味です。
石井:このお肉もいっちゃいましょう。お肉もおいしそうです、牛です。
うん! お肉が柔らかい。4時間煮込んでいると言っていましたね。
西尾:僕はこの内蔵の方をいただきましょう。
ああ、臭みがないですね。全然。柔らかいですし。
しっかりと煮込まれています。
石井:今、西尾さんがナンプラー・唐辛子・お酢を入れてくれました。
私は辛いのが好きなので。
はい、タレをつけていただきます。
うん! うまー♡
辛い食べ物が好きだったら、こういうタレをつけて、色々な味を楽しめますね。
西尾:これと、ご飯ですね。
今日はビールはないのでね。
石井:あー、ビールも欲しくなってしまいますね!
西尾:(ご飯と)合うんですよ。
石井:あ、何かまた持ってきてくれた!
スープの追加です! 追いスープが来ました!
いえーい。
西尾:ひたひたですね。
石井:もうお鍋から溢れだしそうです。
こういう、雑だけど優しいサービスがタイの良さ!
石井:ここはタイ!駐在員が一番多く利用している不動産会社・ディアライフ!
西尾:ここは、結構地元のメディアにも紹介されています。
日本の雑誌にも紹介されていて、僕が取材した時に見せてもらいました。
石井:日本の雑誌!?
旅行誌誌か何かですか?
西尾:VOGUEっていう。
石井:VOGUE!?
田中D:VOGUEの話をしていたらお店の人が……。
石井:あ、雑誌! 出ました!
石井:この日本の雑誌に……、載っている!
石井:有名人もお忍びで訪れる、絶品スープと書いてあります!
すごい。
スタジオへ!
石井:本当においしかったんですよ!
安藤:そうなんだ。
自分はタイ料理が苦手なので……でもあれだったら食べられるかなっていう画だったね。
石井:すごく日本人好みの味でした!
こちらのお店は、クローントゥーイ市場の近くで、ソイ8あたりを目指して行ってください。
安藤:クローントゥーイ市場って、日本人の方はなかなか近づかない場所ですね。
スラム街って言われている場所ですからね。
あまり外国人の方は少ないかなという印象です。
あそこはチャオプラヤ川が奥に流れていて、荷物を運ぶ人とか、俗にいう現業の方が済んでいる場所になります。
ですので、タイでは唯一スラム街と言われる。
ただ、危険度合的には、そこで殺人事件が起きるとか、盗難事件が起きるとかというのは、特にありません。
安全なスラム街という感じかな。
ただ、そこにすごく生鮮食品が集まってきたりしているので、バンコクにある屋台とかは、ほとんどここに食料品を買い出しに行っているんじゃないかと思います。
特に、タイ人の方とかに「新鮮な肉を買ってきて」と言ったときですね。Big Cやスーパーより、クローントゥーイ市場に行った方が、その場で生きた鶏とかをその場で絞めて渡してくれる。そのくらいの新鮮さがあります。
石井:なるほど。
安藤:ただ夜は、そうは言ってもスラム街なので、危険もあるかもしれません。
夜にしか出さないお店もあるので、タイ人の方は結構夜に買い出しに行くというマニアもいます。
石井:なるべく、タイ人の方と行くと良いですね。
安藤:そうですね。
石井:本当においしいお鍋でした!
皆さんも、ぜひ行ってみてください!
石井:西尾さんのチャンネル、Nishio Travelでコラボ企画をしました。
先日生配信をしましたので、こちらもぜひご覧ください!
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【出演者情報】
石井エリ(いしい えり)
1991年7月29日生まれ 埼玉とパタヤ出身
日タイハーフ 大学卒業後からタイに本格移住
趣味は海外旅行/美味しい物巡り/動物全般/語学
特技はなんでも楽しめるというマイペンライ精神を持つ。
▶︎インスタグラム https://www.instagram.com/eri_thailife.141/?hl=ja
▶︎出演者ERIの仕事依頼は info@dlife.co.jp までお願いします。
安藤功一郎(あんどう こういちろう)
1981年8月10日生まれ 神奈川県出身
2006年 タイ/バンコクで旅行会社を起業、20億円規模に成長させM&A売却
2012年 東南アジアを中心に不動産事業を展開するDear Life Corporation(ディアライフ)を創業、タイでの住宅仲介件数は10,000件以上
現DLホールディングス株式会社 代表取締役CEO。
田中D(女性、B型)
元テレビ局員(番組制作16年、宣伝プロデュース7年)
AD,FD,AP,ディレクター、プロデューサー、キャスティング、宣伝プロデュースを経験。
タイが好き過ぎて転職を決意。2019年11月にタイに赴任し「テレビと同じクオリティの番組制作」をモットーに日々奮闘中