タイ・バンコクの新型コロナウイルス事情…
街で起きているリアルな撮影映像も捉えました。
街頭インタビューからスタジオトークまで今起こっている情報をお届けします。
(2020/03/13投稿)
【出演者情報】
◦石井エリ(いしい えり)
1991年7月29日生まれ 埼玉とパタヤ出身
日タイハーフ 大学卒業後からタイに本格移住
趣味は海外旅行/美味しい物巡り/動物全般/語学
特技はなんでも楽しめるというマイペンライ精神を持つ。
▶️インスタグラム https://www.instagram.com/eri_thailife.141/
◦安藤功一郎(あんどう こういちろう)
1981年8月10日生まれ 神奈川県出身
2006年 タイ/バンコクで旅行会社を起業、20億円規模に成長させM&A売却
2012年 東南アジアを中心に不動産事業を展開するDear Life Corporation(ディアライフ)を創業、タイでの住宅仲介件数は10,000件以上
現DLホールディングス株式会社 代表取締役CEO。
◦田中D(女性、B型)
元テレビ局員(番組制作16年、宣伝プロデュース7年)
AD,FD,AP,ディレクター、プロデューサー、キャスティング、宣伝プロデュースを経験。
タイが好き過ぎて転職を決意。2019年11月にタイに赴任し「テレビと同じクオリティの番組制作」をモットーに日々奮闘中
石井:世界中を脅かしているコロナウイルスですが、バンコクの街で実際に取材してきました!
「マスクは何のためにしていますか?」
マスクが本当に予防になるかわからないけど、やっぱりコロナ対策のためにつけているそうです。
「マスクは手に入ってますか?」
やっぱりマスクは買えるんだけど、すごい高いって言ってますね。
普段は箱で100バーツ(約330円)くらいで買えるのが、今は800バーツ(約2700円)とかになってるそうです!
街の様子
(電車、エスカレーター、地下街でほぼ全ての人がマスクをつけている映像)
タイ・バンコクのASOKの地下です。
見てわかるように、ほとんどの方がマスクをしています。
タイのマスク事情小売店では品切れ状態だが
屋台では100枚入りのパックで売られていた
石井:多くの方がマスクを着用していました。
なかなか手に入らないとも言われています。実際、その辺はどうなんでしょう?
安藤:そうですね。今マスクが本当に手に入らなくて、
日系企業のドン・キホーテさんやフジスーパーさんとかでも品切れ状態になっています。
タイの方達がマスクをどこで手に入れているか聞くと、屋台とかで売られているそうです。
私も見たんですが、100枚入りのパックでいくら、と売られていました。
ただ、値段は結構高くなっているみたいで、通常マスクは1枚1バーツ(約3円)〜2バーツ(約6円)くらいが販売価格ですが、
今のタイでは大体12バーツ(約40円)と約6倍になっています。
石井:ええー!
安藤:ただ日本だと「マスクが100枚で○万円」といった話も聞くので、それに比べれば安いのかなと思います。
タイの衛生用品事情業績好調ではあるが供給が間に合っていない
タイでも日本と同じ現象が起きている
石井:消毒用のアルコールは手に入ってますか?
安藤:手に入りづらいというのはやっぱり聞きますね。
アルコールや手洗い用の石鹸を製造している日系の企業さんにお友達がいるので聞いてみたら、
アルコール・手洗い石鹸・マスクといった衛生用品がかなり品薄状態で、
業績好調なのは嬉しいのだけど好調すぎて供給が間に合わない、というのが日本と同じようです。
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学校への影響感染が拡大している国に行った場合
14日間登校が禁止だが欠席扱いにならない
石井:台湾・マカオ・日本・シンガポール・韓国など、新型コロナウイルスの感染が拡大している地域からタイに入国した場合、
少なくとも14日間の自己観察を行うよう呼びかけたそうです。
学校や企業など、今どうなってるんでしょうか?
安藤:学校では、もし1回でも子どもたちが日本やさっき挙げられた国に行っていたら、戻ってきてから14日間は登校が禁止になっています。
その場合は欠席扱いではなくて登校禁止扱い、インフルエンザなどになった人と同じ扱いになってるそうです。
14日間は保護者も入れないですし、子どもたちも入れません。
学校への影響②同居人が1人でも危険感染地域に指定した国に行った場合、登校停止扱いになることも
安藤:例えばお父さんが日本出張してきて帰って、一つ屋根の下で子どもも住んでいるという場合ですと、伝染してかかる可能性があります。
なので、そういったご家庭はお子さんが日本に行ったわけではないけど学校への登校は控えて、
出席停止扱いにしてもらったりと自粛されているご家庭もあるみたいです。
石井:実際に駐在されている奥様の情報によりますと、アメリカンスクールなどでは、
生徒の渡航歴を調べるためにパスポートを持ってくるように言われたりもしているみたいです。
タイもかなり厳しくなっていますね。
タイからみた日本人今は日本も感染国扱いなので危ないのではないか?と思われている可能性がある
安藤:特に日本人に対しては、感染国という扱いになっています。感染国というと「バイオハザード」みたいな、荒れているイメージがあるのですが(笑)
おそらく日本の方が中国の方を見ると「なんとなく危ないのではないか?」と感じる気持ちってあるとは思うんですけど、
逆にタイだとそれが中国人でも日本でも多分同じ扱いで、
「ちょっと危ないんじゃない?」って見方になってるんだと思います。
感染予防対策タイ航空は何泊もしないシフトに切り替えている模様
石井:タイ航空で働いている友人からの情報によると、CAさんって日本に仕事で行って何泊かしてから戻ってくると思うんですが、
今では企業の取り組みとして、何泊もせずにそのままトンボ帰りで帰ってくるシステムになってるそうです。
他にも、田中DがビッグCスーパーなどに行ったら、スーパーの入り口で検温していました。
かなり検温する所も増えています。
安藤:我々のオフィスビルがある所でもサーモグラフィーの機械を使っていて、ちゃんと案内板で「37.5度以上ある人は入場しないでください」って書いてあります。
ただ、これはタイあるあるなんですが、そのサーモグラフィーを誰も見ていないので何度でも入れるってなっています。
これはタイあるあるです!形から入るという(笑)
石井:こういった企業さんもそうなんですが、実際に私が夜飲みに行ったクラブでも入り口で検温していて、
そういう若者が集まる場所でもちゃんと検査をしているんですね。
安藤:多分それも100バーツ(約330円)払ったら入れる……これがタイあるある!!ですね(笑)
石井:(笑)
クラブもそうなんですが、中に入った時にビックリしたのが、なんとみんな中でマスクして踊ってました!
これはこれで異様な風景で面白かったですけど(笑)
安藤:そこまでして踊りたいの?!(笑)
人が集まるところに行かなきゃいいじゃん!!
田中D:ちなみにERIちゃんはマスクしてたの!?
石井:私もマスクしました!!
田中D:そこまでして行きたいの!?
石井:(笑)
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