今回のタイ移住ガイドは「在留届 2つのメリット」をご紹介!
在留届って必ず申請が必要なの?何かメリットはあるの?
また消費税についての注意点も!?
タイ駐在ならではの疑問に回答します!
竹内社長:ヤバイヤバイ!ヤバイヤバイ!
安藤社長:どうしたんですか?!
竹内社長:在留届をリノシーの担当の方から出してと言われていたのに、忙しくて忘れていたんですけど……。
安藤社長:結論、大丈夫です!
竹内社長:マジっすか?もう1ヶ月経ってるんですが。
安藤社長:大丈夫です!
竹内社長:そもそも在留届って何ですか?
安藤社長:各国に大使館ってあるじゃないですか。在タイ日本大使館とかあると思うんですけど。
外国人が3ヶ月以上連続してその国に住む場合、大使館に「タイに住んでいます」みたいに報告しないといけないんですね。
竹内社長:90日レポートとは違うんですか?
安藤社長:90日レポートはタイ側の入国管理局に提出するものですが、在留届は日本人が日本大使館に出すものになります。
竹内社長:それは提出しないとどうなっちゃいますか?
安藤社長:出さないと、厳密には特にペナルティとかはないんですが、得られるメリットが受けられなくなります。
竹内社長:在留届を出したらメリットがあるんですか?
安藤社長:メリットがあります!
竹内社長:教えてもらっていいですか?
安藤社長:これはメリットというか、日本で選挙になった場合、在留届を提出していないと日本に戻らないと投票できません。
在留届を出していると、タイでも投票することができます。もちろん日本の選挙なんですけど。
竹内社長:へえ。住民票なくても大丈夫なんですか?
安藤社長:そうなんです。在留届は、海外の住民票みたいなものだと思っていただければ、分かりやすいと思います。
次がめちゃくちゃメリットなんですけど。
竹内社長:メリット大好きです!
安藤社長:(笑)
たとえば、日本に一時帰国するじゃないですか。ユニクロで2万円買いましたとなった場合、我々は非居住者なので消費税分のお金が返ってくるんですよ。10%でも。
竹内社長:ええ?!日本の商品、全部10%引きで買えるってことですか?!
安藤社長:はい。ただ、日本で消費されるようなものはダメなんですね。
宿泊費や飲食費みたいな、国外に持ち出せないものは消費税取られてしまいます。
国外に持ち出せるものに関しては、消費税が返還されるんですよ。
竹内社長:どうやって申請するんですか?
安藤社長:2022年までは、「ユニクロでこれだけ買いました。消費税のリファンドお願いします」みたいな風にすると、「パスポートを貸してください」ってパスポートを確認されて、そのパスポートにタイのビザがあればそのまま消費税10%を返す手続きをしてくれてたんですね。
2023年からは在留届を見せないとダメになったんですよ。
安藤社長:それも、1年も前のものは使えないので。
だから3ヶ月おきくらいに在留届を出して、「在留証明」っていう住民票みたいなものがもらえます。
その在留証明を持って日本に行っていれば、日本の買い物で消費税を払わなくて大丈夫です!
竹内社長:買い物の時に水戸黄門の印籠のように、ドヤー!ってしたら10%引き?
安藤社長:そうなんですよ。正確にいうと全額払った後で、横のカウンターとかで10%の返金をしてもらえます。
秋葉原とかに行くと、外国人向けに「VATリファンド」とか「TAXフリー」ってあるじゃないですか。あれって外国人向けなんです。
それと全く同じです!
我々は外国人ではないですけど居住者ではないので、「TAXフリー」とか「VATリファンド」とか書いてあるお店に関しては、消費税は全部戻ってきます。
ただお店次第なので。ユニクロはOKです。
あとはルイヴィトンとかもOKです。ヴィトンで買い物をして何十万円とかなった場合でも、10%帰ってくるので大きいですよね。
竹内社長:それってどうやって帰ってくるんですか?振込とかですか?
安藤社長:その場です!
10%引きにはならなくて、たとえば40万円の商品なら40万円払うけど、そのお店の中の別のところに「消費税返金カウンター」みたいなのがあります。
ドンキホーテやユニクロはそういうカウンターがあります。
竹内社長:だから外国人があれだけくるんだ!
安藤社長:そうなんですよ。
安藤社長:そうした消費税返金カウンターに在留届を持って行って、これリファンドお願いしますっていうと、10%分帰ってくるんですよ。
竹内社長:それ、知らなかったらめちゃくちゃ損ですね!
安藤社長:なので、タイに住んでいる駐在の方や、タイで仕事をしている方、あとはロングステイをしている方。在留届を出している方はこれが適用になるので、めちゃくちゃ大事です。
竹内社長:じゃあすぐ!今(届けを出しに)行ってきます!
竹内社長:えっ、落とし穴があるんですか?!
安藤社長:はい。たとえばタイで日本人がお土産を買う時の話です。
タイは消費税が7%で、空港で紙を書いて持って行くと消費税を返してくれるんです。
ただ買った商品をスーツケースの中に入れてチェックインして預けて行くと、商品が見せられないので「買ったかわからないからダメ」って言われるんですよ。
これ多分30%くらいの人が知らなくて諦めてるんじゃないかな、と思います!
竹内社長:はははは(笑)
安藤社長:日本はお店に返金カウンターが付いているので、忘れないというかすぐにお金が戻ってくるんですが。
タイの場合は、買ったお店で証明みたいな紙を書いてもらって、それを空港に持って行って商品と一緒に見せたら帰ってくるという、一手間かかるんです。
竹内社長:なるほどね。
安藤社長:これは策略なのではないでしょうか(笑)
諦める人もいるので、そのためにやっているんじゃないかなと僕は思ってますけど、あんまり言うとタイ政府に怒られそうですけど(笑)
竹内社長:あっはっはっは(笑)
安藤社長:逆にタイに単身で住まれていて、ご家族がタイに遊びにきますといった場合など。
タイでお土産を買って、消費税の返金申請をしようと思っている人は注意ですね!
必ずその場で紙を書いてもらう。あとは空港でその商品を見せないといけないので、スーツケースには入れない。
入れて預ける前に返金するか、入った中にもあるのでそのどちらかで必ず申請するようにしましょう。
竹内社長:空港のどこにありますか?
安藤社長:チェックインの前と後にあります。
中に入っちゃって、スタンプ押してもらった後にも2〜3箇所あります。
竹内社長:外でやってもらってスーツケースに入れて預けるというのがベストなんですね?
安藤社長:そうですね!
在留届についてまとめると、特に我々は日本に行くし、行ったら買い物とかもするじゃないですか。
タイで手に入らないもの買ってきて、とか。
そうしたものは日本で消費しないで海外で消費するものになるので、全部消費税が帰ってきます。
竹内社長:なんでもっと早く言ってくれなかったんですか?
安藤社長:いやあ、知ってると思ってました(笑)
竹内社長:ははは(笑)
じゃあ困ったときはリノシーに相談してもらえたら、お金の節約術まで教えてくれると!
こんな不動産屋さんないですよね。損したくない方はぜひ!
リノシーの公式ライン貼っておくので、ラインしてください!
タイに駐在・移住予定に方必見!お得な情報を発信しています。
▼リノシー公式アカウント
https://liff.line.me/1645278921-kWRPP…
“RENOSY (Thailand)(リノシータイランド)”の公式チャンネルである「タイ駐在チャンネル」では、賃貸物件の紹介はもちろんタイで生活するための注意点や最新情報を発信しております。
チャンネル登録して最新情報をお見逃しなく!
▼【タイ駐在チャンネル】チャンネル登録はこちらから!是非よろしくお願いします!▼
@thaichuzaichannel
タイ・バンコクにある最大手の日系不動産会社 “RENOSY (Thailand)(リノシータイランド)”はタイでの住宅仲介件数は15,000件以上!
私たちは「良いお部屋に出会える」よろこびと「安心して生活できる」サービスを、駐在や移住をするお客様にお届けすることをお約束いたします。
物件のご案内、ご契約だけでなく、実際にご入居されてからご退去されるまで専任の日本人が担当いたします。
もちろんお子様の幼稚園や学校、ご家族が安心してお買い物できるショッピングセンター、万が一の病院のことなどもご案内いたします。
また不慣れな海外生活でトラブルや万が一の事態が発生した場合もお客様に代わってご対応いたします。
サッカースクール、フィットネス、ジム無料優待だけでなく様々なキャンペーンやサービスも実施中!
詳しくはHPをチェック!
・バンコク
▶️https://www.dlife.co.jp/ (HP)
・シラチャ
▶️https://www.sr.dlife.co.jp/ (HP)
・インスタグラム
▶️thai_chuzai_channel
○タイで注目の”ムエタイ+フィットネス”ジム【MIGAKU】
▶️https://dl-migaku.com/ (HP)
▶️dl_migaku
○バンコクでお子様の習い事、ナンバー1のサッカースクール
セレッソ大阪サッカースクール・バンコク校
▶️https://dlhd-fc.com/
【出演者情報】
竹内亢一(たけうち こういち)
株式会社Suneight 代表取締役
【竹内亢一Twitter】
安藤功一郎(あんどう こういちろう)
1981年8月10日生まれ 神奈川県出身 2006年 タイ/バンコクで旅行会社を起業、20億円規模に成長させM&A売却 2012年 東南アジアを中心に不動産事業を展開するDear Life Corporation(ディアライフ)を創業、タイでの住宅仲介件数は14,000件以上。2022年にGA technologiesと経営統合し、RENOSY (Thailand)代表取締役CEOに就任。
▶️Twitter https://twitter.com/andoreiwanotora