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タイ移住【解説】日本人が持ってくる家電について


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タイで日本の家電は使える?変圧器は必要?
注意点と移住に役立つ情報を解説!
海外で人気の日本家電はまさかのあれ!?その理由とは!?

日本家電は使えるの?


竹内社長:ブログのアクセスランキング1位が、タイのコンセント事情なんです。実際やっぱり日本から移住だったり駐在だったりで来る時って、「日本の電化製品使えるのか」ってことがやっぱり疑問なんです。

安藤社長:はい。

竹内社長:そこをちょっと、日本の電化製品はタイで使えるんだ!っていう理由をバシッと教えてください。

安藤社長:結論、日本の電化製品は使えます。コンセントに関しては、多分日本は平型のコンセント。これは殆どの物件で挿さります。


安藤社長:ただ稀に、こういう丸型のやつがあるんですね。これだと丸型のやつに平型が挿さらない時があるので、変換タップを入れて変換しなければいけません。

ただ殆どのケースではそのまま平型が刺さるんですけど、ここで1つだけポイントがあって、電圧です。

竹内社長:はい。


安藤社長:日本とタイでは電圧が違うので、電圧に対応してない機器だとショートして、最悪のケースでは壊れてしまう。ただ今は殆どパソコンとか携帯の充電器は、コンバーターが付いてるので大丈夫です。コンバーターが付いてない機器だと、対応してないと壊れてしまう可能性があるんです。

竹内社長:僕、昔ヨーロッパに行った時に、コンセント刺さるからって突っ込んだらバーンって壊れたことあるんです。


竹内社長:電圧に対応しているかをどこで見れるかって言うと、ここに書いてあるんですよ。インプット100から240ボルト。
要はここが「220Vまで使えるよ」って書いてあるやつは、タイで使えるんですね。で、これが例えば100から150Vとしか書いてなかったら、タイでは使えないです。

安藤社長:そうですね。タイ確か220Vぐらいだったと思うんで。

竹内社長:220Vですね。はい。

安藤社長:ただ日本と違って、日本の100Vはほとんど100Vなんですけど、タイってやっぱり電圧が安定していないんで220Vぐらいなんですよ。なので稀に、240Vとか逆に200Vを下回る時ももあるんです。

逆に、240Vぐらいまで対応していないと危ないかもっていう感じですね。

竹内社長:基本的にその部分はシールで貼ってあるんで、220Vと書いてあれば基本使えますっていう回答になりますね。


安藤社長:あとは変圧器を使えば、変圧されるので使えます。日本だと変圧器って2万円ぐらいするんですよね。ただタイだと実は、変圧器って200バーツぐらいで買えるので。

竹内社長:800円ぐらい。

安藤社長:はい。なので、ちょっとした物だったら変圧器でいいかもしれません。

竹内社長:変圧器ってあの重いやつですよね?

安藤社長:重い奴はなんかすごく多い容量を使えるタイプですけど、手のひらくらいの大きさの変圧器ってのもあります。

安藤社長:へえー!

竹内社長:手のひらぐらいの小さい変圧器だと、200バーツぐらいで買えます。まあでも、ほとんど使わないですけどね。うちも使っていたのは、ゲーム機ぐらいです。任天堂のWiiとかはあの変圧器が必要だったんで。200バーツぐらいで買って変圧して使ってました。

竹内社長:ゲームするんですね?意外だ。でも確かに日本の量販店とかでも、コンセントの変換タップみたいなものが売ってるじゃないですか。あれは結構2,3千円するのに、100均とかでも売ってるので、「電圧的には使えます。ただ(コンセントの)形が違いますよ」ということだったら、その100均ぐらいでいいのかな?

安藤社長:全然いいと思います。はい。

竹内社長:なんで、タイで日本の電化製品は基本的に「使えます」で問題ないですかね?


安藤社長:電圧だけ見ておくって感じですね。別に電圧さえ見ておけば、最悪なんかこう刺さるか刺さんないかだけの問題だと思うんですけど。
やっぱり電圧が違うと壊れちゃったりとか、それこそ火災とか爆発の原因になってしまうので。
電圧だけ日本から持っていく電化製品の場合は見ておきましょう。ただ今で言ったらほとんどが海外対応してるっていう話です。

日本から持っていく家電

竹内社長:基本的に、タイの物件は家具家電が付いているじゃないですか。だから、日本から持って来るものって、パソコン、携帯、女性だったらコテと何がありますか?

安藤社長:コテ、ドライヤー、あと炊飯器。

竹内社長:でもドライヤーも炊飯器もお部屋に付いているじゃないですか。

安藤社長:いや、炊飯器は結構マニアックで付いていないですね。あとドライヤーも人よってある程度こだわりがあって、別に温かい風が出ればいいっていうもんじゃないと思うので。ドライヤーと炊飯器を持って来られる方が多いですね。


安藤社長:ちょっとプチ情報なんですけど、炊飯器ってやっぱり日本の炊飯器が一番美味しくご飯が炊けるんですよ。

竹内社長:日本メーカーってことですか?

安藤社長:いや日本で売ってるやつ。なので、実は家電量販店さんの外国人がお土産で買っていく家電のトップ3に、炊飯器が入っている。

竹内社長:へえー!じゃあ持って来た方がいいですね、日本の方は。

竹内社長:そうなんです!日本の技術ってすごいなって思うのは、ご飯が美味しく炊けるらしいですよ。なので、変圧器を使ってでも中国の方とかご飯食べる国の方は、日本で炊飯器を買って家で使うそうです。

竹内社長:僕は炊飯器をこっちで買っちゃったんですよ、こないだ。

安藤社長:多分それ、日本と比べて美味しくないことないですか?お料理好きの竹内さんからすると、味変わらないですか?

竹内社長:舌がバカなのかもしれない(笑)

竹内社長:いやでも確かにその炊飯器は、この丸い2本のコンセントだった。

安藤社長:一番安いやつですね?

竹内社長:いやいや、量販店で店員に「レコメンドどれだ?」って聞いたら、「これだ」って言って普通に売ってる炊飯器の3倍ぐらいの値段のやつを勧めるんですよ。

安藤社長:ええ。あ、じゃあ良いやつですね。

竹内社長:それ良いやつじゃなくて、「お前の売り上げになるからお薦めなんだろー」と思ってたんですけど、何を聞いても「絶対これ1択だ」って言うんでそれ買ったんですよ。

安藤社長:はい。

竹内社長:だからそんなにまずいと思ったことはないんですけど。

安藤社長:ちなみにタイで僕が見た中で一番安い炊飯器って、日本じゃ考えられないんですけど800円ぐらい。

竹内社長:あははは(笑)

安藤社長:200バーツぐらいのあのガチャってやってできるやつ。あんなの多分日本では探せないと思う。昭和の初期の炊飯器が買える。

タイでは米に困らない?


竹内社長:ちょっと炊飯器で話を広げますけど、タイで普通に日本の米を買えるじゃないですか。要は日本産のコシヒカリやあきたこまち、タイ産のコシヒカリやあきたこまちも買えるし、無洗米もあるんで。
意外とこの米事情って困らないなと思ったんですよ。


安藤社長:昔僕たちが中学生ぐらいの時に、コメ不足ってあったじゃないですか。

竹内社長:あったあった。

安藤社長:タイはお米の生産量が輸出するぐらい多い国なので、農業はやっぱりタイで発達しているんですよね。同じお米なんで日本の米も作れるので、それこそコシヒカリとかササニシキ、あきたこまちとかもチェンマイ産が結構多いです。

竹内社長:チェンマイ産ですか。

安藤社長:はい。北の方が日本と気候が似てるみたいなんで、チェンマイ産が結構多いですね。それもこっちで買うと10kgで300バーツ(約1200円)ですね。

安藤社長:チェンマイ産だと日本の半額近くまでいく。

竹内社長:そうなんですね。

安藤社長:でもタイ米はもっと安くて、それこそもう10kgで90バーツ(約360円)。それぐらいの金額だったりするんです。お米には本当に困らないと思うんですよ。しかもそのチェンマイ産のアキタコマチがどうかって言うと、別に普通に美味しいかなって僕は思うんです。

竹内社長:目を瞑って食べる、あのお正月にGACKTさんがやってるやつじゃないですけど。多分分かんないですね。

安藤社長:分かんないですよね。僕らGACKTさんじゃないので。分かんない。

竹内社長:はい(笑)


竹内社長:なので、コンセントとしてはもうタイでも問題ないよってことで。

安藤社長:そうですね。ただあと、電圧だけ見ときましょうというところですね。

竹内社長:はい!ありがとうございました!

安藤社長:はい、ありがとうございました!


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竹内亢一(たけうち こういち)
株式会社Suneight 代表取締役
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安藤功一郎(あんどう こういちろう)
1981年8月10日生まれ 神奈川県出身
2006年 タイ/バンコクで旅行会社を起業、20億円規模に成長させM&A売却
2012年 東南アジアを中心に不動産事業を展開するDear Life Corporation(ディアライフ)を創業、タイでの住宅仲介件数は14,000件以上
2022年にGA technologiesと経営統合し、RENOSY (Thailand)代表取締役CEOに就任。
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