タイで日本のVPNを使う理由やメリットは？おすすめのVPNについてもご紹介

タイに滞在している時に、日本で使っていたサービスが制限されたり、動画視聴ができなくなった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか？

それは日本とタイのサーバーが異なることが原因で起こっており、VPNを利用すれば解決することができます。

この記事では、タイで日本のVPNを使う理由やメリット、そしておすすめのVPNサービスを紹介します。

タイで日本のVPNを使う理由とは？

チャオプラヤー川と街並み

タイに滞在していると、普段日本で使っていたサービスが使えなくなってしまったり、通信のセキュリティが不安定になってしまう場合があります。

しかし、VPNを利用することで日本のサーバーを経由して、日本で使っていたサービスをそのまま利用することができます。

具体的には日本の動画配信サービスの視聴や、オンラインセキュリティの向上などのメリットがあります。

スマホを見ている男性とVPNの文字

タイで日本のVPNを使うことのメリットはたくさんあり、VPNを利用することでタイでも快適に過ごすことができます。

タイで日本のVPNを使用すると、日本の動画やネットコンテンツ、オンラインの銀行のサービスも問題なく利用することができます。

タイから日本のNetflix、Hulu、TVer、ABEMAなどの動画配信サービスを視聴した時に、「このコンテンツはお住まいの地域では視聴できません」と表示された方もいらっしゃるのではないでしょうか？

しかし、VPNを利用すると日本のサーバーを経由するため、日本国内からアクセスしていることになり、制限無く動画配信サービスを利用することができます。

日本の動画配信サービスをタイでも楽しみたい方は、VPNを利用することが必須となります。

タイを含め海外では無料のWi-Fiを利用する機会が多くありますが、このような公共のネットワークはセキュリティが万全ではなく、情報が盗み見られるなどのリスクがあります。

VPNを利用することで通信が暗号化されるため、第三者による盗聴やハッキングのリスクを軽減することができます。

また、タイでは政府によって一部のウェブサイトやSNSがブロックされることがありますが、VPNを経由すれば検閲を回避して、日本にいる時と同じように閲覧することが可能です。

日本のオンライン銀行やクレジットカードの管理サービスは、海外からのアクセスを制限していることがあります。

VPNを利用すれば、日本のIPアドレスを使用できるため、通常通りオンライン銀行やクレジットカードの管理サービスなどを利用することができます。

VPNがあれば、タイ滞在中でもスムーズに口座管理や送金が可能です。

風にたなびくタイの国旗

タイで日本のVPNを利用する際は、速度や安定性、セキュリティの観点から信頼できるVPNプロバイダーを選ぶことが重要です。

ここでは、日本のサーバーを備え、高速で安全に接続できるおすすめのVPNサービスを紹介します。

月額料金	1カ月プラン：2,110円/月 12ヵ月プラン：800円/月 24カ月プラン：580円/月
サーバー数	11,500台以上(118ヵ国以上)
同時接続台数	6台
対応OS	Windows、MacOS、Linux、Android、iOS

「NordVPN」は、日本国内に複数のサーバーを設置しており、高速で安定した通信が可能なVPNサービスです。

独自の「NordLynx」プロトコルを採用しており、従来のVPNよりもスムーズな接続ができるのが特徴となっています。

セキュリティ面も安全で、256ビット暗号化と厳格なノーログポリシーを採用しているので、安心して利用することができます。

月額料金	1カ月プラン：$12.95/月 6カ月プラン：$9.99/月 12カ月プラン：$6.67/月
サーバー数	3,000台以上(105ヵ国)
同時接続台数	5台
対応OS	Windows、Mac、iOS、Android、Linux

「ExpressVPN」は、94か国にサーバーを展開しており、日本にも複数のサーバーを備えた高速VPNサービスです。

スピードと安全性に優れているため、日本のNetflix、huluなどのサービスもストレスなく視聴することができます。

また、30日間の返金保証があり気軽に試すことができるため、気になる方はぜひ利用してみてください。

月額料金	1カ月プラン：2,308円/月 12カ月プラン：478円/月 24カ月プラン：308円/月
サーバー数	3,200台以上(100ヵ国)
同時接続台数	無制限
対応OS	Windows/macOS/iOS/Android/Linux