タイに駐在することが決まったら、まずは住居の物件探しが必要です。
親日国として知られるタイですが、現地で生活をするには、移住前に知っておきたいこともあるのではないでしょうか。
この記事では、タイの人気物件ランキングや、タイの生活で注意するポイントを紹介します。
タイで生活をされる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
【2024年】タイの日本人向け人気物件ランキング！
日本人向けの人気物件ランキングをご紹介します。
気になる物件がありましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください！
第1位 39ブールバード
39ブールバードは、スクンビット通りソイ39に位置する子どもの遊び場が充実した高級レジデンスです。
アパートの敷地内には日本食レストランをはじめとした数々の飲食店がテナントとして入居しています。
お部屋は全タイプ共通でバルコニー付き、ウォシュレット完備、1ベッドルーム以外のキッチンでは、ガスの使用が可能です。
2ベッドルーム、3ベッドルームはメイド部屋がついていますが、不要な場合は物置として使用するのも良いでしょう。
お子さまのあそび場は屋内に2か所の大型のキッズスペース、屋外には本格的な遊具が設置されたあそび場があります。
フィットネスルームやスイミングプール、テニスコートなども完備されており、子どもから大人まで楽しむことができます。
第2位 アキューラバンコク
アキューラバンコクは、スクンビット通りソイ45に位置するプライベート感抜群のレジデンスです。
徒歩圏内にスーパーマーケットやショッピングモールがあり、利便性の高い場所に位置しながらも、袋小路のソイのため、交通量は少なく、騒音の心配はありません。
お部屋タイプは単身、ご夫婦、ご家族向けの多種多様な間取りがあり、いずれも高級感あふれるモダンな内装で、あたたかみと高級感が融合したデザインとなっています。
バスルームはシャワールームとバスタブが別々に設置されており、ウォシュレットも設置されています。
アキューラバンコクはサービスアパートのため、基本的な家具や家電は付帯しており、リネン交換やメイドサービスも賃料に含まれているため、すぐに生活をスタートさせることができます。
早朝7時〜夜19時までは、近隣の商業施設に送迎してもらえるサービスもあり、はじめてバンコクへ移住する方には安心できます。
第3位 ザ パーク エム ディストリクト
ザ パーク エム ディストリクトは、スクンビット通りソイ22と24に位置するサービスアパートです。
お部屋はオープンキッチンと明るい色の家具でスタイリッシュな内装です。
また、コンパクトな間取りで、賃料設定はリーズナブルで、賃料には水道光熱費とメイドサービスが含まれます。
構想物件のため、見晴らしの良いお部屋が多く、バンコクの街並みを一望できます。
フロントスタッフは24時間常駐しているため、万が一困ったときにも安心です。
フィットネスジム、駐車場、インフィニティプールが完備され、プールからも街並みの景色を楽しむことができます。
第4位 ハンプトン レジデンス トンロー
ハンプトン レジデンス トンローは、スクンビット・ソイ55に位置するコンドミニアムのサービスアパートです。
同エリアには、日本食レストラン、日本食スーパー、日本語対応可能な総合病院があり、日本人にとって生活利便施設が集積しています。
お部屋はコンパクトな間取りですが、天井が高く、開放感があります。
全室共通でバルコニーが付いており、バスルームには洗い場付きのバスタブがあるため、日本人にとってうれしいポイントです。
賃料には、メイドサービス、インターネット、ケーブルテレビ料金も含まれ、リーズナブルな賃料設定です。
第5位 ウィンダム ガーデン バンコク スクンビット 42
ウィンダム ガーデン バンコク スクンビット 42は、スクンビット・ソイ42に位置するサービスアパートです。
ソイ42に面していますが、奥まった場所の立地のため、1日を通して静かで住みやすい環境です。
最寄り駅には徒歩4分程度で、駅前には複合商業施設や24時間営業のスーパー、カフェや日本食レストランが多く入居しており、お買い物や食事など日常生活には困らない便利なロケーションです。
お部屋のタイプは1ベッドルーム、2ベッドルーム、ロフト付きのメゾネットタイプがあります。
洗濯機、冷蔵庫などの家電製品、寝具、食器が完備されており、コンパクトなキッチンやバルコニーも付いています。
屋上にはフィットネスジムとスイミングプールがあり、眺望がよいため、気持ちよく過ごせることでしょう。
また、高速道路の入り口へのアクセスが良い立地のため、郊外の工業団地へのご通勤の方へもおすすめの物件です。
第6位 シャマ レイクビュー アソーク
シャマ レイクビュー アソークはスクンビット通り・ソイ16に位置します。
JR九州が所有するサービスアパートで、サービスが良く、お部屋のメンテナンスもしっかりしています。
全2棟で構成されている建物ですが、それぞれ改装年数が違うため、お部屋の内装も異なりますが、2010年後半に大規模なリフォームが実施されているので、築年数や古さは感じられません。
物件内のテナントとして、カフェとローソンが入居しており、ソイ16にはおしゃれな飲食店や24時間営業のスーパーもあるため、人気のエリアです。
スイミングプール、フィットネスジム、キッズルーム、ゴルフ練習場、駐車場が完備されており、スイミングプールとフィットネスジムはバンコクの物件の中でも最大級です。
第7位 アッパー スイート スクンビット 39
アッパー スイート スクンビット 39は、スクンビット・ソイ39に位置します。
最寄り駅は徒歩7分程度で、徒歩圏内には大型ショッピングモール、多数の日本食レストランやフジスーパーなどがあり、利便性の良いロケーションにあります。
お部屋は、異なる大きさの1ベッドルームと2ベッドルームがあり、お部屋の階数によって賃料が異なります。
バスルームは、日本人にうれしい洗い場のある日本式の浴室です。
フィットネスジム、スイミングプール、ファンクションルーム、スチームサウナ、キッズルーム、ゴルフ練習場が完備されています。
賃料には、洗濯とアイロンがけを含むメイドサービス、電気代、水道代、インターネット代込みの割安な賃料設定です。
第8位 ザ グランド セティワン
ザ グランド セティワンは、スクンビット通り・ソイ24に位置し、日本人世帯入居率8割超え、ご家族向けで人気のアパートです。
最寄り駅は徒歩8分程度で、徒歩圏内には日本食レストラン、カフェやスーパーが入居するエンポリアムもあります。
築年数がたっているため、多少古さを感じますが、3ベッドルームのお部屋は全室が隣接するお部屋がないため、隣人を気にせずに生活することができます。
子ども用も併設されたスイミングプール、フィットネスジム、サウナ、キッズルーム、テニスコート、フットサルコート、バスケットコートがあり、子どもから大人まで楽しむことができます。
また、ソイ24は歩道が整備されているため、子どものいるご家族や、はじめてバンコクで生活をする方にも便利で安心できる環境です。
第9位 マリオット エグゼクティブ アパートメント バンコク タウンホール スクンビット
マリオット エグゼクティブ アパートメント バンコク タウンホール スクンビットは、スクンビット通り・ソイ49に位置する日本人移住地の真ん中にあるラグジュアリーサービスアパートです。
お部屋は高級感のあるモダンな内装で、全室共通でキッチン、洗濯機などが完備されており、寝具やキッチン用品も揃っているため、すぐに生活を始めることができます。
ロビーにはコンシェルジュが24時間常駐しているため、安心です。
徒歩圏内にはフジスーパー、日本食レストラン、カフェなど多数の飲食店があり、目の前には日本語窓口のあるサミティベート病院があります。
最寄り駅には多少の距離がありますが、無料のシャトルバスが運行しているため、便利です。
第10位 スカイ レジデンス トンロー 25
スカイ レジデンス トンロー 25は、スクンビット・ソイ55のソイ13、19、23、25とつなぐソイ・プロムパックに位置するサービスアパートです。
お部屋は1ベッドルームから3ベッドルームまでのタイプがあり、いずれのタイプも落ち着いた色合いで高級感のある内装です。
バスタブ付きのバスルーム、家具家電も完備され、メイドサービスやインターネットも賃料に含まれています。
フィットネスジム、スイミングプール、サウナ、キッズルーム、駐車場が完備されており、屋内と屋外に子どものあそべるスペースがあるため、ご家族向けにおすすめの物件です。
駅までは距離がありますが、無料シャトルバスが運行しているため、便利です。
徒歩圏内には、サミティベート病院、フジスーパー、日本食レストランなど多数の飲食店があり、日常生活には便利な立地となっています。
タイの生活で注意する点は？
タイは親日国として知られており、気候、治安、衣食住など生活すべてにおいて大変暮らしやすい国です。
しかし、日本の環境は全く異なりますので、タイでの生活をはじめる前に知っておきたい注意するポイントを紹介します。
アパート・コンドミニアム・サービスアパートなど種類がある
タイの物件は、アパート、コンドミニアム、サービスアパートという形態に分別されます。
アパートは、日本のアパートと同様のイメージで、ワンオーナー物件です。
そのため、オーナーがフレンドリーで接しやすかったり、トラブルにもすぐに対応してくれます。
デメリットとしては、築年数がたっている場合、設備が古いこともあります。
また、オーナーが利益を得るために公共料金を上乗せして請求されてしまうケースがあります。
コンドミニアムは、日本の分譲マンションと同様のイメージで、オーナーが投資として購入し、貸し出しています。
コンドミニアムは駅近の物件が多く、公共料金は正規で請求されます。
しかし、オーナーによってはトラブルの対応やメンテナンスに時間がかかる場合があります。
サービスアパートは、メイドサービスをはじめとして各種サービス提供のあるアパートです。
ホテルと併設されていることが多く、設備やサービスが充実しており、セキュリティ面も安心できます。
サービスアパートは衣装中に必要なものがそろっており、家賃は割高になりますが、充実した生活を送ることができます。
水道水は飲めないので浄水器などをつける
日本ではジャグをひねれば生活で安心して口に運べる水がでてきますが、タイではそうではありません。
タイのホテルでは、蛇口をひねると茶色い水が出てくる場合もあります。
日本では水道管の基準が厳格に決められていますが、タイでは水道管の基準が定められていないため、さびが発生する部材を、本来使用してはいけない箇所に使っているケースがあり、水道水にさびが混ざってしまいます。
また、マンションなどの建物の貯水槽を清潔に保つことができていません。
そのため、タイでの生活には浄水器の設置が必要です。
浄水器はご自身で購入して設置するか、浄水器業者からのレンタルになります。
浄水器以外には、ウォーターサーバーを設置して、飲料水や料理用の水を確保する方法もあります。
雨季の冠水の影響をチェック
タイは、日本の四季のかわりに雨季と乾季があります。
特に雨季の8月～10月は、地形柄、モンスーンの影響もありスコールが降ることが頻繁にあります。
タイのスコールは、大きなバケツをひっくり返したような大雨が短時間に降ります。
そのため、水はけのよくないタイでは、すぐに冠水してしまいます。
雨季には道路が冠水して川のようになってしまうこともあります。
絶対に冠水しないエリアは残念ながらないため、ご自分が住む物件の前や周辺の道路で冠水しやすいか、頻繁に起こるかどうかなど、雨季の冠水の影響のチェックが重要です。
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また、契約更新の際のオーナーとの交渉なども、経験豊富な担当者が行うため、現地の言葉に慣れていない方も安心していただけます。
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【2024年】タイの日本人向け人気物件ランキング！
この記事では、タイの日本人向け人気物件と生活で注意するポイントをご紹介してきました。
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