ここ数年、バンコクやシラチャを中心に日本企業が多く進出しているため、「タイに移住したい」「タイで働いてみたい」と考えている方も増えてきています。
親日国としても有名なタイですが、長期的に住むと考えるとタイでの食事はどのようにしていくのか気になるという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、
- バンコクを中心に駐在員さんに人気なレストラン
- タイで作れる日本食
- タイの日系スーパー
などについて解説します!近々タイに行く予定のある方は必見です!
バンコクで使えるタイ料理レストラン
タイという国を語る上で欠かせないのは「タイ料理」でしょう。タイでのまず一番の魅力と言っても過言ではありません。
独特のスパイス感と酸っぱいようでピリッと辛い味付けに虜になってしまう方も多いと思います。
タイの駐在員は特にタイ国外からのアテンド業務も多く、様々な国の方をタイ料理レストランへお連れすることが多いです。
ここでは、実際に駐在員さんも多く利用しているタイ料理レストランを4件紹介させていただきます。
タリンプリン
タリンプリンはセントラルワールドやサイアムパラゴンなど、バンコク市内で数店舗を持つ、老舗のタイ料理レストランです。
一軒家のレストランで雰囲気がよく、何を食べてもハズレがありません。
その中でもおススメはトンロー駅南口から徒歩約10分のところにあるトンロー店です。
ガラス張りの天井の高い、開放的な店内はとってもラグジュアリーで、庭園をゆっくり眺めながらお食事することも出来ます。
タリンプリンのMarinated grilled pork with sticky riceは、甘じょっぱいタレに豚肉を漬け込んで炭火で焼いた料理です。辛いものが苦手な方やお子様でも食べられるのでタイに初めて来られた方にもおすすめの料理です!
サバイジャイ
こちらは駐在員ご用達として定番のレストランです。タイのガイドブックにも必ずと言っていいほど掲載されています。
エカマイ通りにあるレストランでローカル感漂う雰囲気で、その現地ならではの雰囲気が旅行者にも最適です。
北タイ料理のお店で、日本人の口にもよく合います。
看板メニューは「ガイヤーン」という鶏の炭火焼き。観光客の方でも食べやすいように辛さの調節なども程よくしてくれます。
バーンソムタム
バンコク市内に多数の店舗が展開されている「ソムタム専門店」です。ソムタムとはタイ北東部の伝統料理でタイ風のパパイヤサラダです。
このお店の看板料理はサクサクしていてスナック菓子のような食感が美味しい揚げソムタム!
お子様でも楽しめる料理が多く、サラダが好きな女性にも人気のお店です。
バーンイサーンムアンヨット
バーンイサーンムアンヨットも、イサーン料理が有名で、駐在員さんに人気のレストランです。
イサーン料理とは、タイの東北部でよく作られる料理のことで、少々クセがあるものの美味しく楽しめる料理です。
こちらのお店はイサーン料理以外の料理も提供しているため、クセがある味が苦手な方でも楽しくお食事が出来るので安心です。
駐在員がよく利用するため、日本語のメニューもあるのがこのお店の特徴です!
自宅で作れる!日本人でも食べやすいタイ料理
駐在員の方や日本からタイに移住した方は、タイでの自炊はどの様にしているのでしょうか?
移住を決めた方は富裕層であることが多いため、自宅での自炊はあまり行わないかもしれませんが、もちろんタイに長期で滞在している方の中には自炊を楽しんでいる方もいらっしゃいます。
ここでは手軽に自宅で作ることができるタイ料理についてご紹介します。
パッタイのセット
パッタイの調理キットはタイのスーパーで簡単に購入できます。
麺とソースが入っていますので、それにニラや海老を入れて炒めるだけです。
パッタイは日本でいう焼きそばに近い料理です。日本のスーパーでもパッタイのキットは販売されているので、一度タイに行く前に味を試してみるのもおすすめです。
オイスターソース
日本でもおなじみの調味料ですが、タイのオイスターソースは種類が豊富なのが特徴です。
タイで自炊を楽しんでいる方は、オイスターソースをいくつか購入してそれぞれの味付けを楽しんでいる方が多いようです。
オイスターソースはナンプラーよりもクセが少なく、日本でも多用されている調味料なのでタイでの自炊にもきっと活躍してくれます。
シーズニングソース
最近、揚げ物料理の味付けなどで話題になっているシーズニングソースは、タイでも人気の調味料です。
和えるだけ・混ぜて炒めるだけで簡単に味付けができるので、手軽に野菜などを食べることができます。
スーパーにシーズニングソースが多く販売されていますが、有名なのがloboというメーカーのシーズニングです!
お家で手軽にタイ料理が作れるのも嬉しいですし、帰国時のお土産としても喜んでもらえると思います。
タイでは日本食も充実!
バンコクは日本人駐在員が多いので、日本の食材を手に入れようとすれば生鮮食品以外であれば大抵のものをスーパーなどで購入できます。
インドなどの近隣諸国の駐在員も、年に数回タイへ日本食材の調達に訪れる方がいらっしゃるほど、タイの日本食は豊富です。
バンコクには日系のスーパーも数件あります。
- UFM富士スーパー
- Maxvalu
上記のようなスーパーが代表的な日系スーパーとして展開されています。
それ以外の大きめの現地スーパーにも大抵日本食材のコーナーがあるので安心です。
ただし、もちろん日本から輸入しているものがほとんどですので、品物によっては少々割高になってしまう食材もあります。
しかし海外に暮らせば、ふとした時に食べたくなるのが日本食というもの。
タイの都市部であれば、日本で利用されているような調味料・加工食品は簡単に手に入るので、「何となく日本の味が恋しくなってきたな…」と思ったら、スーパーで調味料を探してみてはいかがでしょうか?
タイのお水には注意!?
日本では水道水でも安心して飲むことができますが、タイの水道水は飲料水としては利用できません。
水質の問題ではなく、水道設備が日本と比べて質が良くないところがあり、水道水には不純物が多く含まれています。
現地の方も、飲料水を購入したり、浄水器やウォーターサーバーを導入しています。
自炊をしない方でも、自宅にいるときに気軽にお水が飲めないのはつらいと感じるのではないでしょうか?
RENOSY Thailandで物件をお探しいただくと、浄水器やウォーターサーバーレンタルなどの特典をご案内いたします!
タイでの生活で不安なことがあれば、ぜひ物件と一緒にお気軽にご相談ください!
関連記事:タイの水道水は飲める?タイに住むには浄水器やウォーターサーバーが必須?
タイでおすすめの食べ物は?|まとめ
タイは親日国家であるため、日本人でも美味しく食べられるレストランが多く存在します。
また、日系スーパーでなくても調味料や加工食品に関しては日本で取り扱っているものも多く販売されているので、駐在員として出向したときなどでもご自宅で日本の食事を作ることができます。
やはりタイの味付けなどは日本と系統が違うため、本場の味を楽しみつつもご自宅での自炊なども楽しんでみてはいかがでしょうか?
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