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針谷さんは元々はウィッタユ通り周辺のホテルが経営するサービスアパートに住んでいた。決して居心地が悪かったわけではなかったのだが、契約更新時に5000バーツもの値上げを宣言された。さすがに、というわけで針谷さんは引っ越しを決意した。ディアライフに申し込み、引っ越し先を探し始めた。 「最初の部屋もディアライフに頼んでいます。ホームページで見て、選びやすさもあったので。今回の引っ越し費用も全部ディアライフに負担いただきました」 今回の引っ越しに関してはかなりの件数を見学した。しかし、実は最初に見たのがこの「オークス バンコク サトーン」で、心はそのときに決まっていた。日本人が少なく、かといって職場から遠くない。こんなリクエストでディアライフが提案してきたのがまずここで、心に響いたのもまた1軒目だったというわけだ。 「気に入っているのはまずは立地です。あとはサービスですね。頼めば掃除をしてもらえますし、1階のコンシェルジュ・サービスもいいんです」 仕事で急にプリントやファックスが必要になった場合、依頼すればすぐに対応してくれる。郵便の発送や受け取りも全部任せられる。 それから、ホテルとの共有部分も素晴らしい。プールも雰囲気がいいし、レストランや屋上にはルーフトップバーもある。 「この部屋は本当に気に入っています。前の部屋はホテルの一室という感じだったので環境や部屋の設備に馴染めませんでした。でも、ここはちゃんとベランダもありますし、ゆったりした造りです。今回は自分の家だという感覚がありますね」 チャオプラヤ河もベランダの方向にあるので、時折花火が打ち上がるのがよく観られるという。そういった、プラスαな風景もまた気に入っていることのひとつだ。 部屋の広さもかなりあり、およそ120㎡にもなる。2ベッドルームでひとつは自分の寝室に、もうひとつは友人などが来たときのゲストルームにしている。 「広いのでときどき寂しいときもありますけど、パーティーも開いたりできますし、空いたスペースにヨガマットを敷いてトレーニングもできるので、やっぱりいい部屋をみつけられたと思います」 スポーツ愛好家の針谷さんは日々トレーニングを欠かさない。広い部屋はそういったちょっとしたエクササイズにピッタリだった。また、交友関係の多い針谷さんらしく、友人を招いてホームパーティーも開催する。最近は日系の焼肉店で買ってきた最良の肉を用意して楽しんだのだそうだ。 針谷さんは間違いなくいい部屋に出会えた。辞令には期限はなかったが、これまでの実績では針谷さんの会社では駐在は4年が節目になる。あとおよそ2年半。できればこの部屋でずっと暮らしたいという。
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