アソーク通りやペップリー通りに抜けやすい閑静な住宅街に佇む、2016年全面改装により生まれ変わった「Raya Sukhumvit 31」。今回はこちらの1ベットルームにお住まいのG様夫婦にお話しを伺いました。
食品加工会社に勤務をしていて、タイ工場開設の先遣隊として大阪から赴任して参りました。職場のタイ人は親日家が多く、「タイ人はおだやかで優しい」という印象でしたが、街中を走っているタクシーやバスはかなりスピードを出しますので「同じタイ人なの?」と思ってしまいました。あの運転の荒いタクシーは未だに慣れることができません。また、タイ料理はパクチーも平気でOKだったのですが、最近辛過ぎの洗礼を受けまして、胃を休めるべくこちらで初めて日本のラーメンを口にしました。
タイの物件探しに関しては、インターネットで予習をしていて”日本風で新しい物件”という条件でディアライフにお願いし、こちらの物件を提案して頂きました。
お部屋は清潔感があって収納が多く解放感のある間取り、風通しが良くて日中は窓を開けるだけで涼しく感じます。といっても、平日は目の前の小学校の子ども達の声や工事の音が気になるところ、この時ばかりは窓を閉めざる負えないのですが、防音もばっちりです。
キッチンのシンクには浄水器が付いていますが、飲料水やお料理に使うお水は近くのコンビニ等で購入しております。知人に言わせると「氷を疑う時代は終わった」という事で、浄水器のお水も十分飲めるようですね。
お風呂は毎日溜めていますが、お湯が溜まるのに時間がかかり尚且つ日本の様に追い炊き機能がないのが偶に瑕(タイの物件は蛇口付近に給湯器が付いているタイプが主流です)。電気料金は日本と変わらないくらいのお値段に感じます。
サービスアパートなので文字通りなんでも揃っています。家内はお掃除に来るメイドさんに気を遣ってGYMへ行っている様ですが…ちなみにGYMも器具が充実していて綺麗で使いやすいです。プールサイドにはタオルが用意されているし、停電した時は室内に非常灯が点灯、足りないものを探す方が難しい程生活必需品が充実しています。
立地は良いとは言えないのですが、送迎サービスが複数台所有にて送りも迎えもしてくれるので不便は気になりません。 Rayaは不具合が無く非常に快適です。タイに来て直ぐに言葉の壁に直面するも物件に日本人スタッフが常駐していることで大いに助けられています。工場を開設して軌道に乗るまでが任期、約3年間程になる予定ですが、”快適過ぎて(今後)引越せないのでは…”というのが現時点での悩みです(笑)。
タイの暮らしに慣れてきたら色々なことにチャレンジしたいとのこと。そして、秋頃にタイへ遊びに来る予定の友人に、タイの魅力を十二分に伝えられるようなアテンドが出来るよう、タイ語教室に通ったり市場や名所に情報収集へ。取りあえず”歩いて行ける買い出し先”火タラ木タラへ挑戦したいと奥様は意欲を燃やしておりました。 (伊藤)
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